われわれ人間は、たまにどーーーしてもやる気がないとき、ありますよね。
筋トレとか、仕事の勉強とか、せっかく習慣化したものをサボりたいときがあります。
そういうとき、真面目な私たちは「今日休んだらサボり癖がついちゃう!」と思って頑張ってしまうのですが、経験上サボり癖なんてものはつきません。
むしろそういう時はサボった方が効率的なのではないかと思うんですよね。
マイナスはマイナスを呼ぶ
ニュートラルなメンタルの状態、たとえば目の前にテキストとノートがあれば勉強を始められる状態をプラマイゼロとしましょう。
で、やる気がなくて、ノートを開こうとすると脳内で「嫌だ嫌だ嫌だ」信号が発令する状態、これをマイナスとします。
経験上気づいたのですが、こういうマイナスのときに無理すると、さらにマイナスを呼んじゃうんですよね。
もともとマイナス5だったのがマイナス10になるみたいな。

で、自分のやる気のなさ、いわばSOSを無視し続けてマイナスが10、20、、、と溜まり続けることで、人は無気力や鬱状態になるのだと思います。(なりました)

やる気が出ないどころか、何も楽しめなくなり、なぜか急に涙が出てきたりします。
マイナスになったら0に戻す

マイナスになったときに無理をすると、さらにマイナスになると言いました。
ではどうしたら良いかというと答えは簡単で、自分を楽しませることをして0に戻せばいいんです。
いわば、サボる。
サボると、「頑張れなかった自分」を責めたり「サボり癖」がつくことを恐れたりして気持ちが休まらないことも多いと思います。
が、そこは気持ちの持ちようでなんとかなるもんです。
「今日はマイナスを呼ばないために休む」
「趣味を極めれば今後他のことに役立つかもしれないし!」
「今日はインプットの日!」
「今日はたまたま気圧やホルモンバランスの影響でやる気が削がれているだけ」
そう言い聞かせれば、割り切ってサボりを楽しめます。

「サボり癖がつかないか」と心配をするような真面目さんは、そもそもサボり癖つきません。
じゃあどれくらいの期間休んでいいのか
サボりを上手く割り切って楽しめれば、だいたいは次の日には「まぁ努力してやるか…」という気持ちになるはず。

ダラダラ努力する日が続くより、1日パッとサボった方が全体の効率もアップします。
もし1日サボってダメだったら、それは結構マイナスになっている証拠なので、思い切って「1週間」「1か月」と期限を設けて休んじゃいましょう。
涙が止まらない、何もしたくない、今まで好きだったものが「でもこいつらは恵まれているから…自分なんて…」と思って楽しめない…
などという場合は心療内科やメンタルクリニックに行っちゃうと回復が早いです。
単純にプロに話を聞いてもらえると頭も整理されるし、そこでもらえる抗うつ剤も、今後頑張るときのお守り代わりになりますよ。

メンタル系のクリニックは抵抗あるかもしれませんが、私の周りは割とかけつけの耳鼻科くらい
の気持ちで通ってたので私は抵抗なかったです(笑)
クリニックに行くのが難しかったら、カウンセリングを活用するのもアリ。
私はえいっ!と数千円払って、プロのオンラインカウンセリングに頼っています。
平日夜や休日でもすぐに予約できるし、これが結構前向きになれる。おすすめです。
サボり癖がつくのはこんな場合

そもそも「サボり癖」を心配して無理しちゃうような真面目人間は、サボり癖なんてつきようがないんですよ。
自分がやらなきゃいけないことを理解してるわけだし、コツコツ努力しないと成果がでないことを理解している。
自分がサボっている間に他の人が頑張っていることを知っている。
だから大丈夫なんです。
反対に、サボり癖がつく人の多くは、「努力」の重要性を身に染みて知る経験がなかった人だと思います。
人生にプラスのときなんてあんまりない

ちなみに、先ほど「プラマイゼロ」と「マイナス」を例に出したが、じゃあ「プラス」の状態になるにはどうしたらいいか。
思い返してみてほしいのですが、人生に
「めちゃくちゃハッピー!体調もメンタルも人間関係も万事オッケー!」
という日が何日も続くこと、あったでしょうか。
…おそらく、ゼロかマイナスのほうが多かったんじゃないかと思います。
この記事でも言ったんですが、人間、あまり「プラス」状態の日ってないんですよね。
決してネガティブなことを言いたいのではなく、みんなそんなもんだからと言いたいです。
今日が「プラス」でやる気に満ち満ちている日じゃないからって、自分はダメだ、今日も万全じゃない、と落ち込む必要はないってことです。
ビジネス系インフルエンサーは「毎日継続!今日も努力!目標をTodoリスト化して消化!」って言ってて焦っちゃう人もいると思うんですけど、あれはもう人間じゃないと思ってください(語弊しかない)。
あの人たちは割と天才的にサボりを挟める人か、そもそも人間らしい感情が欠落している人である場合が多いです(たぶん)。
普通の人間は、マイナスな日があるものだし、マイナスを積み重ねれば病みます。
サボり癖なんかつかない、サボって効率アップを

サボり癖は、自分が思っているよりも付きづらいです。
むしろ「サボっちゃだめだ…」「今日もサボっちゃった」とダラダラ努力を続けるよりも、1日バシッとサボりを楽しんだ方が次の日の自分をマイナスからゼロに戻すことができます。
受験勉強のときも、なんだかんだ文化祭も体育祭も楽しんだ人が受験成功してたりしてたじゃないですか。
そんな感じで、サボりを挟みつつ、病まない程度に努力するのが一番サステナブルかつ効率的だと思います。
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