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【成功例文】webマーケティング未経験で転職した「志望動機」を紹介&解説します

webマーケ転職

未経験からwebマーケティングの仕事に転職したいけど、どういう志望動機を書けばいいか分からないよ~

なんとなくwebマーケティングって食いっぱぐれなさそうだけど、そんなこと志望動機に書けないよ~

今回は未経験からwebマーケ職に転職を成功させた経験をもとに、「志望動機の書き方」について徹底解説していきます!

私が実際に伝えていた志望動機

私の経歴

まずは簡単に、私の経歴をお伝えします。

今まで応募したWEBマーケ関連企業は50社ほど、面接は30社ほどです。

3年間派遣社員をしながら趣味でブログを運営

➡1か月でのPV(閲覧数)5000程度(当時)

webメディア運営会社に未経験転職

➡社風とのミスマッチで半年で退職

開発会社のwebマーケ担当に転職

➡現在webライターと未経験の広告運用を担当中

ブログ運営経験あるじゃん!未経験じゃないじゃん!

と思う方もいるかもしれませんが、ご安心を。

趣味のブログ程度ではそもそも「経験者」としてのアドバンテージはほぼありません

なぜならそれは「マーケティング」ではなく、どちらかと言えば「ライティング」の知識だからです。

もちろんブログ運営にあたり、Googleアナリティクスなどを使用して効果測定などを行っていれば未経験よりも下駄は履けるかもしれませんが…。

webマーケ転職で30社ほど面接を受けた経験から言うと、どちらかというと仕事の取り組み方社風に合うパーソナリティかどうかのほうが重視されていた印象でした。

このあたりは、このあと詳しく解説します。

実際の志望動機

私が実際に伝えていた志望動機はこちら。

私がwebマーケティングに興味を持ったのは、大学時代の授業で「情報格差」について考えさせられたことがきっかけです。

たとえば貧困家庭に情報が渡るべき社会保障や、子ども食堂といった支援関連の情報は、貧困層に届きづらいというのが現状です。

また、情報発信側としても、素敵な商品やサービスを提供しているのに、うまく情報が届けられないという現状もあります。

しかし、自分でブログを運営しているうちに、誰もがスマートフォンを持つ現代はwebなら少ない予算でもその情報を必要としている人に届けられるという手ごたえを感じました。

*今まで培ってきたライティングスキルを活かしながらもっと幅広くwebマーケティングスキルを身に着けつつ、発信者と受信者の橋渡しになりたいと思い、webマーケティング職を志望しました。

少し独特ですが、「自分で行動した結果、自分が感じている問題意識が解決できそうだと感じた。その手段がwebマーケだった」ことが伝わると思います。

また、「*」の部分は面接企業によって変えていました。

たとえばメディア運営会社なら「SEOの知識やスキルを身に着けつつ、御社の提供する〇〇という価値をより多くの人に届けたい」、広告代理店なら「良い商品やサービスを持つクライアントをその見込み客に届ける橋渡しになりたい」など。

企業の業務内容やポジション、求人の「求める人物像」に合わせて、どの部分をアピールしたら良いかを面接前に考えて変えていました。

志望動機に必要な要素

志望動機に必要な要素は

「職種に絡めた理由」

「自己アピールを含めた理由」

「御社がいい理由」

の3つがあります。

webマーケに限らず、志望動機は「過去と未来をつなぐ」ことが大事。

「今までの経験でこれを活かせるから」

「今まで〇〇を感じてきて、この職種ではそれが解決できそうだから」

など、「自分の過去」からつながる「自分とその会社の未来」を想像しやすい志望動機を心がけましょう。

まずは職種を絞る

「webマーケ職」とひとことで言っても、SNS運用や広告運用、サイトのSEO担当やwebライターなど様々です。

さらに会社も、事業会社のマーケティング部やwebメディア運営会社、webマーケコンサル会社などがあり、「webマーケをする仕事」にもいろいろあることが分かります。

まずは自分がやりたい職種を絞らないことには「志望動機=御社でwebマーケをやりたい理由」が書けないことは明白です。

いや、未経験だからどんな職種があるとか分からないよ!

…という人もいると思います。

というか、私もそうでした。

じゃあどうしていたかと言うと、

今までやってきたこと(ライティング)
これからどうなりたいか(場所や時間に縛られずに働くスキルが欲しい)

webマーケ専門のエージェントさんに伝え、職種を絞ってもらっていました。

最初のwebマーケ転職は、正直エージェントさんにおんぶにだっこ状態でした(笑)

このとき相談するのは有名なエージェントさんというよりも、「webマーケ専門」かつ「自分専任」のエージェントさんがおすすめです。

webマーケに詳しいからこそあなたの経歴や目標から「それなら〇〇という職種がピッタリですね!」というアドバイスをいただけます。

また求人によって担当が変わるエージェントさんだと相談時に毎回自分の経歴や目標を伝えなければいけないので、未経験転職なら特に、毎回同じ担当者に相談できる方が良いです。

個人的には、広告・マーケに特化した「プロの転職」がおすすめです。

担当者の方とはいつでもLINEでやり取りができますし、その担当の方も広告やマーケ業界出身の方が多いので、いただけるアドバイスの質も大手転職エージェントとは段違いでした。

志望動機や自己アピールも、たくさんのLINEや面談を通して練り上げてくださいました。

実は、私のサイト経由でプロの転職に申し込んでも、私に1円も入ってきません(笑)

それでも紹介したいくらい満足度の高いエージェントさんだったんです。

(プロの転職さんをおすすめしているブログが少ないのも、まだアフィリエイトがないからだと思います…余談ですが)

webマーケティングがやりたい理由1)職種ベース

さて、職種を絞れたら、職種に絡めた志望動機(なぜその職種が良いのか)を考えていきましょう。

志望理由を書く際には、もちろんその職種の業務内容を理解しておく必要があります。

業務内容は、

「求人の『業務内容』項目を見る」

「『(職種) 業務内容』 で検索してみる」

ことでおおまかに掴むことができます。

または、先述のようなエージェントさんに聞いてみるのも良いでしょう。

業務内容を理解したら、自分の経験や感じたことから、「webマーケが良い理由」を作ります。

簡単に例を挙げるとこんな感じです。

【webメディア運営】

就活のとき、「自己分析はするな」「自己分析は重要」など膨大な情報におぼれていた

→膨大な情報を完結にまとめ、人々の意思決定を簡易化する手助けがしたい。

【web広告】

実家が会社を営んでいて、予算もマーケの知識もないがゆえに古い売り方しかできないもどかしさを感じていた

→テレビCMを打てるような莫大な予算がない会社でも、工夫次第で申し込みを増やせるweb広告のスキルを身に着けたい。

webマーケティングがやりたい理由2)自己アピールベース

面接の最初に自己紹介や自己アピールの時間があることがほとんどだと思うので、そのとき伝えた自己アピールと絡めて「今まで培った〇〇というスキル・経験を活かせる→だからwebマーケを志望する」と伝えるのもアリです。

(例)活かせるスキル・経験:

・初めてのことに挑戦して活躍した経験

・数字を扱って分析した経験

・他社や他部署との調整スキル

・専門用語などを顧客に分かりやすく伝えるスキル

など

アピールできるスキルや経験は、面接を受ける企業の業務内容や社風によって異なります。

たとえば事業会社のマーケティング担当やwebメディア運営会社は、他部署との調整が入ることが多いため、そういった「他者との調整業務」の経験がある人やコミュニケーションに自信がある人はアピールしましょう!

また、広告代理店などはマーケティングに詳しくないクライアントを相手にすることも多いため、「専門用語を分かりやすく伝えるスキル」や営業経験もアピールポイントになります。

志望動機に落とし込んでみるとこんな感じでしょうか。

【webメディア運営会社】

今の会社では経理を担当していて、他部署との調整業務が多く、活躍が評価されていた

→その強みをwebメディア運営にも活かせると思い志望した。

【広告代理店】

今の会社ではエンジニアをしていて、クライアントや他部署の人と話すときに「専門的な話なのに分かりやすい」と言われていた

→そのスキルが広告代理店でも活かせると思い志望した。

その中でも御社が良い理由

このままだと、「その職種が良い理由」止まりなので、次は「さらにその中でも御社が良い理由」を考える必要があります。

…とはいえ、新卒就活のときのようにあまり細かく考える必要はありません。

就活のとき、「それって他社でもできるよね?」って言われて大変だったなぁ

という方も安心してください。

転職では、ある程度「他社でもできる」ことでもOKです。

というのも、新卒の時は学生もたくさんの企業を受けるので、できるだけ「自社の志望度が高い学生」を採用したいからこそ、「自社の強みをどれだけ研究してきたか」が見られます。

しかし、転職で見られるポイントは「その人のスキル(専門スキルだけでなく、ビジネスマナーや素養なども含む)」である場合が多いので、自社が好きかどうかはあまり重視されない傾向にあります。

とはいえ転職してすぐミスマッチで辞められても困るので、「自社の事業を理解した上で応募しているのか?」「今回募集しているポジションとやりたいことがマッチしているか?」はある程度見られます。

さっきから「ある程度」「ある程度」って、どの程度よ!

…って思いますよね(笑)

では具体的に、私が伝えていた「御社を志望する理由」をいくつかご紹介します。

【webメディア運営会社】

・御社の「ユーザの人生の大きな決断をサポートする」という事業軸に共感した

・収益性の高さではなく、本当に良いサービスを紹介している点に魅力を感じた

【事業会社のマーケ担当】

・面接やHPから伺える御社の社風や社員の方々の人柄が自分とマッチしそう

・エンジニアの友人が多いので、エンジニアが9割を占める御社ではうまくやれそう

…「ある程度」と言ったのは、これらって結局「他の会社もそうなのでは?」と言われてもおかしくない志望動機なんですよね。

しかしこれらはどれも私が実際に面接で伝え、次の選考に呼んでいただけた志望動機のみです。

最後のやつは「面接ナメてんのか?」と言いたくなりますが、内定をもらって今働いている会社で伝えた志望動機です(笑)。

重要なのは、これらに自分なりの根拠をつけること。

先ほどの例に「自分なりの根拠」をつけてみるとこんな感じ。

【webメディア運営会社】

・御社の「ユーザの人生の大きな決断をサポートする」という事業軸に共感した

(根拠)いわゆる情弱ビジネスに問題意識を持っていて、御社のドメインパワーとSEOノウハウがあれば「就活」「出産」「冠婚葬祭」といった人生の大きな岐路で右往左往するユーザに質の良い情報を届けることができる

・収益性の高さで商材を選ばず、本当に良い商品・サービスを紹介している点に魅力を感じた

(根拠)ブログを自分で運営するうえで、アフィリエイト収益だけを目的にした質の悪い情報発信サイトが多いことを知った。そうではなく「本当に良い」ものが売れる仕組みづくりにかかわりたいと思った。

【事業会社のマーケ担当】

・面接やHPから伺える御社の社風や社員の方々の人柄が自分とマッチしそう

(根拠)前職はチームで働く働き方が自分に合っており、3年勤続することができていた。現職は個人プレーな点が合わずにすぐに辞めてしまったが、前職のようなチームプレーで働ける御社なら自分の力を最大限発揮できそう。

・エンジニアの友人が多いので、エンジニアが9割を占める御社ではうまくやれそう

(根拠)前職はエンジニアとして働いており、エンジニア的な考え方が合っていると感じた。御社は社長が元エンジニアかつ社員のほとんどがエンジニアということで、私がやりたいマーケをやりつつ、働きやすい環境なのではないかと感じた。

最後のは実例だからこそ特殊な例なのであまり参考にならないかもしれません(笑)が、要は、これくらいの粒度で良いということです。

企業の特徴や理念、経営方針や事業領域と、過去の自分の経験と共通する点を見つけ出し、自分なりの「御社でwebマーケがやりたい理由」を洗い出してみましょう。

(+α)掘り下げ対策

webマーケ職、特に他社のコンサルをする会社は、「ロジカルさ」が求められます。

例えば私のように「情報格差を是正する助けになりたい」ということを伝えたとすると、「そう思った原体験はなんですか?」とか聞かれることも多いです。

つまり、面接対策のために用意した付け焼刃的なセリフは通用しない場合が多い。

とはいえ突飛なウソでなければ、あなたにもきっと「志望動機の根拠」があるはず。

下の例のように「なぜ?」「そう思った根拠(原体験)は?」と掘り下げて面接に備えましょう!

私の実際のメモです。

志望動機の作り方まとめ

・職種に絡めた理由:その職種を理解し、自分の経験に基づいたもの

・自己アピールを含めた理由:今までの仕事と志望職種の共通点

・御社がいい理由:自分なりの根拠があれば、「他社でもできること」でもOK

webマーケティング転職でのNG志望動機

志望動機の作り方は分かったけど、これを伝えて良いのか分からない…。

では、ここからはwebマーケティング転職において「これはNG!」な志望動機の例を紹介します。

「スキルが欲しい」「勉強したい」だけ

未経験からwebマーケ職に転職したい人のなかには、「将来フリーになるためのスキルがほしい」という人もいるでしょう。

しかし、確かに働くうえでスキルは身につくかもしれませんが、会社で働く目的はあくまで「会社の利益を上げること」です。

もちろん本音は「スキルを得るための勉強の場にしたい」でも良いですし、私もそうです。

「こういうスキルがつけたくて、そのためには御社が一番適している」と伝えるのはアリですが、それだけでなく、先述のような「自己アピール(=自分はどのように会社に貢献できるか)」も伝えるようにしましょう。

自分の経験に基づかないもの

志望理由を聞かれて「御社は成長企業だから」「SNS広告運用ができるから」と、企業の事実だけを並べるのは説得力に欠けます。

逆に言えば、志望動機は自分の経験から何を感じてこの企業を志望しているのか、自分にしか言えない理由を伝えると良いです。

「成長企業だから」と言いたいなら、なぜ成熟企業ではなく成長している企業がいいのか。

「SNS広告運用ができる会社」に魅力を感じるなら、なぜ検索広告でもテレビCMでもなくSNS広告なのか。

「自分の言葉」で伝えましょう。

私の場合は、「成長企業」の魅力は「まだ制度が整っていないからこそ、時代や状況に合わせて制度を作っていける点に魅力を感じた」と伝えていました。

ベンチャー系の会社は特に、「制度が整っていないことをマイナスに捉えない人」「会社を作っていける人材」の採用に意欲的なので、ぜひ参考にしてくださいね。

「嘘」は自分のためにもNG

志望動機に限らず、嘘はNGです。

詐欺罪とか解雇につながるとかそういう大きな話ではなく、単にあなたが辛くなりますよ!

実際に私も、嘘をついたわけではないものの、ちょっと意識高そうな背伸びした自分で内定をもらったベンチャー企業には戦力外通告のようなものを食らってしまった経験があります。

「入社すればすぐ馴染めるはず!」と思ったのですが、半年間社風も視点も合わない人たちと働き、社長にダメダメ言われるのは苦しかった…。

面接官も魔法使いではないので、あなたの嘘を見抜けないこともあります。

自分のためにも、嘘はつかないようにしましょう。

「志望動機なんてマジでないんだけど」な人はどうすればいい?

ちょいズラし志望動機のすすめ

…とはいえ、転職の志望動機なんて「給料上げたい」「残業減らしたい」「スキルが欲しい」が本音ですよね。

そんな人には嘘をつかない「ちょいズラし」志望動機がおすすめ。

「給料上げたい」なら、「成果が給与という目に見える形で返ってくる企業の方がよりモチベーション高く働ける」とか。

「残業減らしたい」なら、「今は月に〇時間の残業があり、業務内容のインプットで精いっぱいだが、業務にシナジーのあるSEOやマーケの最新情報をインプットする時間が欲しいため、残業時間を1日〇時間に抑えたい」とか。

「スキルが欲しい」なら、「今の仕事はルーチン化してしまっているので、もっと創意工夫しながら様々なスキルを身に着けられる仕事がしたい」とか。

これらも、私が実際に面接で伝えていたもので、次の選考にも呼んでもらえてました。

”本音ど真ん中”ではないけれど、嘘ではないです(笑)

このような「ちょいズラし」志望動機を上手く真似すれば、割と簡単に志望動機が言えると思いますよ。

エージェントに相談

またかよ、って感じですが(笑)

エージェントさんは転職のプロです。

3回転職活動をした私よりも多くの面接官に会い、多くの志望動機を添削してきているはず。

どんな企業がどんな志望動機を評価するか?

また、同じ内容でもどんな伝え方だと面接官に好印象を与えらるか?

をよく知っているのがエージェントさんです。

でもエージェントって悪い評判も聞くよ?大丈夫なの?

私は今まで10社ほどのエージェントさんにお世話になったのですが、確かにビミョーなエージェントさんもいます(笑)

しかし、先ほど紹介した「プロの転職」さんは本当におすすめ!

毎回同じ担当の方が相談に乗ってくださり、LINEでの相談職務経歴書添削、Googleミーツでの面接練習まで至れり尽くせり。

また、マーケティング・クリエイティブ職種に特化した【マスメディアン】 さんもおすすめ。

こちらは求人ごとに担当の方が分かれているのですが、その求人や領域に詳しい方とやり取りができるため、「その会社ならではの志望動機」の相談もしやすいのが特徴です。

もちろん、未経験者は募集すら難しいwebマーケ求人も、求職者のアピールポイントを見つけてうまく交渉してくださります。

実はwebマーケへの初めての転職の際、マスメディアンさんからご紹介いただいた企業に内定をいただきました。

タイミングの関係で入社はかないませんでしたが、「ぜひ行きたい」と思える業務内容・条件でしたよ。

「未経験からのwebマーケ転職」はかなり難しく、特殊なキャリアチェンジなので、エージェントさんの助けを得ることをおすすめします。

おまけ:未経験でwebマーケやってみた感想は?厳しい?

最後に、「で、結局未経験からwebマーケ転職してどうだったの?」という感想を。

記事中でも何度か触れてきましたが、「戦力外通告」されるくらいには厳しかったです(笑)。

webマーケ人材って転職市場では需要があるんですが、それって人材が育ちづらいからという理由が大きいんですよ(あくまで私の感覚ですが)。

さらに育ちづらい理由が、「教科書がない」「あってもすぐ古くなる」から、先輩から教わらなくても自ら勉強できる人しか、いわゆる”webマーケ人材”になれないんですよね。

教育しづらいからこそ、未経験で雇うことができない。

逆に言えば、未経験OKな会社って、教育体制がないのに勢いで採用しているところが多いんです(これも私の感覚ですが)。

私が辞めた会社はまさに教育体制なんてものはなく、社員が4人ということもあり、言ってしまえば「社長やほかの社員と仲良くなれるか」「会社のレベルに勝手についてこれるか」ということが求められており、私はついていけなかったんですよねー。

今の会社も未経験で広告運用の仕事をしていますが、教育なんてものはありません(笑)。

しかし前の会社と違う点は、「少しずつ業務を任せてもらえる」「広告系の認定試験をぶん投げて業務時間に勉強させてくれる」「そして成長を長い目で見てくれる」ところ。

教育体制がなくても、このように「成長を待ってくれる」「できなくて当たり前だと思ってくれる」会社に出会えれば、未経験でも楽しく働けるんじゃないかなと思います。

私も今は楽しく、穏やかな心で働けています。