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【マスメディアン】内定獲得した私が「使えない」と言われてる理由を徹底分析!

webマーケ転職

マーケティング・クリエイティブ職種に特化した「専門型転職エージェント」のマスメディアン

実は私、初めてwebマーケ業界へ未経験転職する際に利用していたのですが、かなり支援してもらえましたし、未経験なのにマスメディアン経由の求人で内定ももらえました

累計20社くらい転職エージェント使ってて、エージェントに厳しい私からしても、とても良いエージェントさんだったと思います。

ただ、検索しようとすると「使えない」「しつこい」といったマイナスな検索候補が出てきて、ちょっと不安になってしまいますよね。

今回は実際に使った&内定をもらえた私の経験談や世間の評判を交えながら、マスメディアンがwebマーケ業界への未経験転職におすすめな理由を解説していきます。

マスメディアンがwebマーケの未経験転職におすすめな理由5選

webマーケの求人が多い

なんといってもマスメディアンはマーケティングや広告系の求人を専門にしており、webマーケティング系の求人が多いのが特徴です。

というのも、もともと「宣伝会議」という広告業界の専門誌を制作していた会社なので、業界のコネクションが大きいのだそう。

大手の総合型転職エージェントは「求人数の多さ」をウリにしていますが、そのなかに自分が希望する業界の求人が少なかったら意味がないですよね。

私も総合型エージェントを利用したことがありますが、webマーケティングかつ未経験だと特に、マスメディアンほど求人を紹介してもらえませんでした。

webマーケティング業界に転職したい!という明確な目的がある人は、マスメディアンのような特化型のエージェントを活用することをおすすめします。

総合型エージェント特化型エージェント
業界問わず求人を掲載しており、全体的な求人数が多い「IT」「広告」「医療」など業界・業種に特化したエージェントであり、担当者もその業界に精通した人ばかり

担当が複数人いるのでハズレに当たりづらい

マスメディアンは、求人ごとに担当者が変わります

エージェント会社によっては、求職者につき1人の担当者がついて支援してくれる伴走型のところもあります。

もちろん伴走型にも伴走型のメリットがあるのですが、自分に合わない方が担当になってしまった場合、無駄なコミュニケーションが発生したり、単純にストレスが溜まったりと、非効率になりがちです。

マスメディアンはさまざまな担当者の方とコミュニケーションが取れるので、自分に合いそうな方を選んで相談することができます

私も、職務経歴書や面接練習はなんとなく話しやすいと感じた人にお願いしていました。

魅力的な履歴書や自己PRのアドバイスがもらえる

先述の通り、マスメディアンは広告やマーケティングなどに特化したエージェントであり、業界のコネクションも多く持っています。

つまり、自分の志望する企業に刺さりやすい履歴書や自己PRの書き方について、詳しいアドバイスをもらえるという、未経験者には特に嬉しいメリットがあります。

私も、「〇〇社ならこの経歴を書くと評価が上がりそう」などアドバイスをいただきながら履歴書・職務経歴書をブラッシュアップできました。

面接で聞かれるポイントが毎回送られてくる

個人的に一番ありがたかったポイントは、その企業の面接でよく聞かれる質問や、その企業が見ているポイントがメールで送られてくることでした。

他のエージェントさんだと一般論的な面接対策しか送られてこないことも多いのです。

一方、マスメディアンは「最初の自己紹介は〇〇について詳しく話す」「この会社は人柄を大事にするので人柄をアピールする」というような、その企業に特化したアドバイスをもらえました。

面接に同席してFBがもらえる

マスメディアンの他にはない大きな特徴として、面接に同席してもらえるという点が挙げられます。(相手企業による)

私は転職活動を計3回しており、10社以上のエージェントを利用しましたが、面接まで同席してくれるのはマスメディアンだけでした。

面接に同席できるというのは企業側からの信頼もあるということです。

何より、実際に自分の面接をみていた人から面接のFB(フィードバック)がもらえるというのは未経験転職する人にとってかなり心強いですよね!

他の転職サイト・エージェントでも使いまわせるアドバイスがもらえるので、webマーケ業界への転職を考えている人は試しにマスメディアンに登録しておくことをおすすめします。

求人の質が良い

マスメディアンから紹介される求人は、かなり質が良いと感じました。

私は、紹介される求人は口コミなどもしっかりチェックした上で応募しています。

そのうえで、マスメディアンから紹介される企業は口コミも良く、内定が出たらぜひ働きたい!と思える求人が多かったんです。

もちろん、自分に合わない求人はお断りしても大丈夫です。大手エージェントのように「とりあえず面接受けてみろ」と言われることはまずなかったです。

マスメディアンの評判は?「使えない」って本当?

Googleの検索候補

「マスメディアン」で検索しようとすると、検索候補に「使えない」というワードが。

実際に使ってみた筆者が、「使えない」と感じてしまう原因を考察してみました。

「使えない」理由:業界が絞られている

マスメディアンは、マーケティング・クリエイティブ職に特化した転職エージェントです。

なので、別業界を志望している人が登録しても「使えない」と感じるのは当然のこと。

また、「やりたいことはないけど、なんとなくマーケティングってかっこよさそう」くらいの考えの人は、マスメディアン側もどんな求人を紹介していいか分からないし、そもそもそんな人を企業に紹介できません。

よって、「マーケティング・クリエイティブ業界に行きたい」という人以外にとっては、「使えない」と感じるのかもしれませんね。

「使えない」理由:拠点が少ない

マーケティング・クリエイティブ系の会社は、どうしても都心に集中してしまいます。

マスメディアンの「求人検索」ページで閲覧できる求人は3857件で、うち「東京都」が2858件でした。(2023年2月現在)

よって、地方に住んでいる人にとっては、マスメディアンが「使えない」と感じるのも納得できてしまいます。

とはいえ、面談やアドバイスはオンラインで対応してもらえるので、「転職を機に上京したい」という人には最適ですよ!

「使えない」理由:未経験可の求人が少ない

webマーケティング職は、そもそも業界全体で未経験者が応募できる求人が少ないです。

webマーケを3年くらいやって思うのは、最新情報が毎日のように変わっていくので、教育という教育がしづらいんですよね。

だから最低限の知識があって、かつ情報キャッチアップの習慣がある「経験者」を欲しがる企業が多いのも納得ではあります。

とはいえ、大手エージェントも利用した私からすれば、マスメディアンは未経験でも応募可能なwebマーケ求人が多い方だと思います。

実際に内定ももらえてますし。

未経験可の求人が少ないという理由で「使えない」と言っている人は、そもそも業界の理解が足りていないのかな、と思います。

「使えない」理由:積極的な支援が少ない

マスメディアンは、他社エージェントに比べて積極的な支援が少なかったように思います。

私も面接のアドバイスや職務経歴書の書き方などのアドバイスはもらいましたが、だいたいは私のほうからお願いしていました。

私としてはむしろ、しつこい連絡や面倒な面接後アンケートがないのはありがたかったですけどね…(笑)

この点は「使えない」というより、好みの問題だと思います。

「使えない」理由:求人の紹介がしつこい

未経験転職の私からしたらそんなことはなかったですが、人によっては求人の紹介が多すぎて対応しきれないという人もいました。

でもそれってむしろ自分が応募できる求人が多いということなので、良いことだと思うのですが…(笑)

「求人紹介メールが多すぎる!」という場合は、求人の希望をより厳しくして「これを満たさない求人は送ってこないで」と伝えると良いと思います。

「使えない」理由:正社員以外の求人もある

マスメディアンには、正社員以外の求人もあります。

正社員志望なのに契約社員の求人を紹介されたら、確かに「使えない」と思ってしまうかもしれません。

しかし、転職を3回している私からすると、試用期間として最初は契約社員として採用したいという企業はめちゃくちゃ多いです。

webマーケに限らず、事務系も契約社員採用が多いです。

特に未経験者の採用はポテンシャル採用、いわば企業にとってはギャンブルのようなものなので、最初は契約社員で採用したい…と思う企業の気持ちもよく分かります。

とはいえ、「正社員前提の契約社員採用」という企業も多いので、正社員採用にこだわりすぎず、選択肢を広げた方が未経験転職の成功率はグッと上がります。

ツイッターの評判を調査

ツイッターでの評判も調査してみました。

この方が言っている通り、確かに中企業の求人が多かったです。

というか、大企業はそもそも新卒採用のみor経験者採用のみのところが多いので、これはマスメディアンに限った話ではないかと。

対応が丁寧だというのは同意です。

やはり独自のネットワークがあり、マーケやクリエイティブ系を志望する人におすすめ!というのは共通認識としてあるようです!

マスメディアンはこんな人におすすめ

以上のことを踏まえて、どんな人がマスメディアンを使うべきかをまとめてみました。

東京への転職を希望or勤務地は問わない人

先ほどご紹介した通り、マスメディアンの求人のうち、約半数は勤務地が東京のものでしたね。

なので、webマーケティング職に転職したい、かつ「勤務地は問わない」「東京で働きたい」という人はマスメディアンを利用して損はないでしょう。

転職したい業界が絞られている人

今回は「webマーケティング未経験」の人向けの記事ですが、それ以外にも「ライター系」「イラスト系」「デザイン系」など、マスメディアンがカバーしている特定業界への転職を希望している人にとっては最適なエージェントです。

とはいえ「インスタグラムの広告運用」など具体的な職種に絞れていなくても、ざっくり「webマーケティング系」くらいのゆるさでも大丈夫。

マスメディアンが培ったノウハウから、あなたに合った職種や企業を紹介・アドバイスしてくれます。

私も「どこでも働けるスキルがほしいからwebマーケティング系が良いです」くらいのザックリ感だったのですが、「じゃあ広告運用やメディア運用系の求人を紹介しますね!」と言ってもらえました。

こまめな連絡が苦手な人

マスメディアンはあまり積極的に連絡をよこしてこないので、「自分のペースで転職活動したい」「エージェントにこまめに連絡を返すのがストレス」という人にはうってつけです。

大手エージェントだと、高頻度で進捗アンケートに回答しなきゃいけなかったり、「明日面接です!忘れないでください!」と連絡が来たりと、連絡苦手マンの私にはけっこうストレスが多かった…。

マスメディアンの有効な使い方

最初の面談でキャリアの相談をする

行きたい業界が決まっていても、「その業界に入ってどうしたいか」まで決まっている人は少ないと思います。

しかし、転職後どうしたいか?が明確になっていないと、ミスマッチの原因になることも。

なので、マスメディアン申し込み後にある最初の面談で、しっかりキャリアの相談をしておきましょう。

業界に詳しい特化型エージェントのマスメディアンだからこそ、あなたに合ったキャリアのアドバイスがもらえます。

私も場所を問わず働けるスキルが欲しいと伝えてその先のキャリアについて一緒に考えてもらいました。

キャリアプランは面接でも聞かれるので、面談でしっかり相談しておくのがベストです。

伴走型のエージェントと併用する

マスメディアンは求人ごとに担当が変わるので、人によってはアドバイスが手薄だと感じるかもしれません。

1人のキャリアコンサルタントが付きっ切りでアドバイスしてくれる、いわば伴走型のエージェントもあるので、そういったエージェントを併用するのも良いでしょう。

私は、「プロの転職」というエージェントを利用していました。

プロの転職もITやマーケティングに特化したエージェントなので、マーケティング業界に詳しい方が担当してくださり、業界の右も左も分からない私はめちゃくちゃお世話になりました。

おまけ:マスメディアンは最後まで印象が良かった

マスメディアンさんで内定をもらった私ですが、実はその会社に内定をもらう前に他の会社から内定をもらっており、マスメディアン経由での内定はお断りしてしまったんですよ。

結局先に内定が出た会社はちょっとブラック気味でクビになったし、今思えばその会社に行けばよかったなぁなんて思ったり。

で、他のエージェントもいくつか使っていて、「転職先決まったのでもう支援は結構です、ありがとうございました。」というようなご挨拶をして回ったのですが、割と無視されたりすることもあり…ちょっと怖かったです。

まぁエージェントからすれば私はなんの利益も生み出さない客だったので、これ以上時間を使うのが無駄だというのは分かりますが。

そんな中、マスメディアンさんはきちんとお祝いのお返事をくださったんですよね。

いわば、せっかく自社経由で内定が出て、利益も発生するはずだった客に裏切られたにも関わらず、最後まできちんとした対応をしてくださったのが、私としては嬉しかったです。

そんなわけで、悪い口コミを見ると「いやいや、あなたに合わなかっただけでしょう」と思わずにはいられないんですよね。

だからこそ、「これからwebマーケ業界に転職したい!」という明確な目的があるあなたには、【マスメディアン】 は自信を持っておすすめしたいです。